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プロバイダーゼロの亡霊が再び…リンククラブ事件 

特許事務所を開業した弁理士のblogです、こんにちは。

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90年代末から2000年代初期にかけて無料プロバイダーが流行った時期があった。ライブドア(ホリエモンに買われる前の会社)、アスキーインターネットフリーウェイなどが代表的な会社であった。パットもその頃は無料プロバイダーを利用していた。

そこにテレビCMを使って一大プロモーションをしかけてきた新興無料プロバイダーがあった。プロバイダーゼロである。

プロバイダーゼロ

ドーナツを食い逃げしながら、「お前に金を払わせるやつは大統領でも敵だと思え!」というシーンが印象的なCMでした。僕はサブのISPとして登録したが、ほとんど使っていなかった。接続料無料を謳っていたが、年会費500円だけかかり、クレジットカードの決済を強制されていたと思う。

しかし、ある日突然ゼロは、有料化に踏み切った。会員への告知はゼロの電子メールと、ゼロのウェブサイトのみであった。パットを含め多くの会員は、クレジットカードの決済で有料化を知ることになった。確か年会費が1000円になり、月会費が500円(他の会員は接続時間に実績に応じて300円、700円などに設定されたようである)に設定された。もちろん、プロバイダーゼロには激しく抗議して、返金を求めたが、会社側としては十分な告知をしているとして頑として返金に応じてくれなかった。他の会員の場合もそのようであったと記憶jしている。

「ドーナツを食い逃げ」しようと思って集まったパットを含む多くのお客は、店側にドーナツ以上の代金を持ち逃げされるような形になったのである。うまい話には落とし穴があるものだ。

当然会員の多くは退会し、会社は大きく傾くことなる。でも、会員は100万人近くいたため、上記の突然の請求で最後に大分潤ったようだ。

この会社はISP事業ゼロの他社に売り払った金で、今は航空会社を経営している。整備不良で話題になった某社である。こんな不誠実な会社の飛行機なんて無料でも乗りたくない。

さて、ここまでが前振りで、今日の話題は、リンククラブのいきなり請求事件である。それも1万円という高額である。ゼロの場合は、数千円であったので多くのユーザが泣き寝入りをしたが、さすがに1万円は泣き寝入りできないようである。各官庁にクレーム、抗議の嵐が起こっている。ここはメールの告知もしていないようだが、事件の性質的には、ISPゼロのときと同じである。要は、クレジット契約に基づき、客の了解なく、一方的にクレジット決済を行った点だ。

リンククラブ事件 まとめ

この会社は派手にPC系雑誌で広告を打っていたので、無断決済された会員は相当な数になる思う。1万円と高額なので会員には影響が大きい。関係機関は適切な指導をしてほしいと切に思う。
[ 2009/01/13 13:54 ] 事件 | TB(0) | CM(0)

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